2012年12月24日

第7回応氏杯決勝五番勝負第二局

今日第7回応氏杯の決勝第二局が行われ、156手までで白番の朴廷桓が中押し勝ちし、シリーズ1勝1敗のタイに戻しました。



  黒 范廷鈺 白 朴廷桓 白の中押し勝ち→【棋譜再生】

46手目:第一感好手です。59手目:範廷鈺は我慢しました。彼はヨセと計算がとても精確なタイプです。97手目:範廷鈺の勝負手。102手目:黒の得たものは大きくありません。104手目:盤上最大の手です。

総評から:62、64が強手で、白に有利な戦いを形成しました。白82が妙手で五子を取った後は、事実上勝負は終わりました。

※棋聖道場の解説から翻訳・意訳した後抜粋

今日の碁は、34、36手目から右下に手をつけていったあたりで白が調子を掴み、下辺の攻防でも妙手(82手目)が飛び出すなど、朴廷桓が相手に付け入る余地を与えることなく一気に勝負を決めたといった感じの一局でしたね。

それにしても朴廷桓が19歳、范廷鈺が16歳で、10代同士の決勝戦ということなんだけど、なんか凄いですね。范廷鈺なんかとても10代には見えないというか、作家とか画家とかにいそうな顔してるけど・・・まあ大したもんです(今日は負けたけど)。

次の第三局は来年の3月4日から上海で行われる予定ということで、だいぶ間が空くことになるけど、どちらかといえば今日負けた范廷鈺の方にプラスに働くんじゃないかという気がします。それだけの期間があれば対策を立てることもできるし、また強くなるだろうし。応氏杯の決勝は、また気が向いたら記事を書くかもしれません。では!

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