2012年12月22日

第7回応氏杯決勝五番勝負第一局

需要あるか分からないけど、第7回応氏杯の決勝が始まったので棋譜だけ貼っておくことにします。

ここまでの経過

というわけで、韓国の朴廷桓と中国の范廷鈺の決勝戦ということになりました。

この応氏杯だけど、コミが8点だったり、持ち時間がなくなったら2目コミだしを条件に持ち時間を35分追加できたりと、独自のルールがあるのが特徴ですね。詳しいルールはこちらのページの下の方に載っています。


 黒 朴廷桓 白 范廷鈺 白の中押し勝ち

幽玄の間でも決勝戦の生中継やってるみたいだけど、無料会員でも世界戦の決勝を見られるのはいいですね。こないだも三星杯の決勝をやってたけど、以前からそうだったんだろうか。だとしたら今まで気づかずちょっと損をした気分です。観戦は碁の醍醐味の一つでもあると思うので、囲碁ファン獲得の為にも今後も可能な限り生中継やってほしいですね。

また強くなる為にも観戦や棋譜並べは効果的な勉強法の一つだと思います。自分なりに次の手を予想したり、形勢判断したり、また打たれた手の意味を考えてみることが大事ですね。
世界トップの碁ともなると、正直難解すぎて解説がないと理解できないこともあるけど、むしろそういった意味不明さや、石のせめぎ合いの激しさや際どさを、何となくでもいいので肌で実感するというのも、強くなる為の大切な要素の一つなんじゃないかと思います。

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