2013年10月5日

第20期阿含桐山杯決勝戦~村川優勝!

今日第20期阿含桐山杯の決勝戦が行われ、246手までで黒番の村川七段が3目半勝ちし、初優勝しました! 

 第20期阿含桐山杯



 黒 村川大介 白 志田達哉 黒の3目半勝ち

解説がないのでよく分かりませんが、黒はまとめにくそうな碁を、終盤右下の白に寄り付いてうまくまとめたんじゃないかという気がします。

99手目からの局面。中央での戦いを見越して、黒は1から形を決めにいきましたが、黒5と二子にして捨てに行った手が、個人的に参考になりました。
黒もAの周辺が薄いので、ここを補っておきたいってことなんだろうけど、黒5で単にAと打つと白Bのハイで応じられて地が損なので、この方がよさそうですね。実戦106手目の後黒からBに抑える可能性が残ったし。
今まで自分で打ってて似た局面になった時に、形の決め方で困っていたので勉強になりました。まあ、106手目まで上辺の白も味よくなったので、場合によるのかもしれないけど。

それにしても、私が黒番でこういう碁形になると、大抵アマされて負けてるので、やっぱプロは違うなあって感じですね。

まあ、これで取りあえず、全棋士参加型の棋戦では、村川七段初のタイトル獲得ということになりました。おめでとうございます!
志田六段には申し訳ないけど、こないだ村川七段の記事書いたばかりで、どちらかというと村川七段応援してたので、良かったです。志田六段にはまたの機会に頑張ってもらいたいと思います。

そして次は日中決戦ですが、日中決戦は前期の開催が遅かったので今回どうなるのかは知らないけど、あるとすれば中国は連笑四段が出てくるはずです。
11月頃には棋聖戦挑戦者決定戦も控えているし、大舞台が続きますが、村川七段にはこの優勝を機に一気に駆け上がっていってほしいと思います。

追記:右上の形の決め方は今週のNHK杯でも出てきたけど、この形における定型のようなものだったんですね。今まで知らなくて恥ずかしいです。

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