2013年12月18日

第3回スポーツアコードまとめ

今月12日に始まった、第3回スポーツアコードワールドマインドゲームズですが、今日で大会日程を消化しました。
結果から述べると、日本は今大会メダルなしに終わりました。

日本代表:富士田明彦四段平田智也三段鶴田和志二段吉田美香八段藤沢里菜二段

大会結果

男子団体戦(12日―16日)

優勝 韓国 5勝0敗
2位 中国 4勝1敗
3位 台湾 3勝2敗
4位 日本 2勝3敗
5位 欧州 1勝4敗
6位 北米 0勝5敗

女子個人戦(12日―16日)

優勝 於之瑩四段(中国)
準優勝 王晨星四段(中国)
3位 朴鋕恩九段(韓国)
4位 張正平三段(台湾)
5位 シクシナ三段(ロシア)

ペア戦(17日―18日)

優勝  王晨星五段・周睿羊九段(中国)
準優勝 黒嘉嘉六段・王元均六段(台湾)
3位 朴鋕恩九段・金志錫九段(韓国)
4位 藤沢里菜二段・富士田明彦四段(日本)
5位 ブルダコワアマ五段(ロシア)・リシーアマ六段(スロバキア)
6位 シクシナ三段(ロシア)・シクシンアマ七段(ロシア)

日本棋院情報
1日目(12日)、2日目(13日)、3日目(14日)、4日目(15日)、5日目(16日)、6日目(17日)、最終日(18日)

その他、結果や棋譜等は、全てこちらのページで見ることが出来ます。

昨年は銅メダル1個だったので、今年はメダル2個以上とかもっと良い色のメダルをといきたいところでしたが、寂しい結果となってしまいました。
この大会は公式の世界戦じゃないからか、若手主体のメンバーになることが多いけど、でももう少し期待できるメンバーにしてくれないと全然盛り上がらないですね。昨年は村川七段とか向井五段が出てたのに、今年は新人王の富士田四段はともかくとして、他は正直勝ちにいくメンバーとは言えなかったと思うので。

以前、こういう頭脳スポーツ系の大会自体は嫌いじゃないみたいなことを書いたことがあるけど、それはたぶん2010年のアジア大会の時のイメージがあるからだと思う。あの時は、日本のトップ棋士が出場して、中韓のトップを倒して囲碁ファンの間ではかなり盛り上がった印象があるので。
なので若手もいいけど、次に頭脳スポーツ系の大会がある時は、たまには日本もトップ棋士が出場するのを見たいですね。
・・・短いけど、一応結果だけまとめということで。では、また。

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