第１回珠鋼杯

中国主催の新世界戦、第１回珠鋼杯世界団体戦が開催されていますが、大会ルールとか殆ど把握してなくてあまり真剣に見てかったんだけど、何と今日溝上八段が中国の孔傑九段に勝ったらしいですね。

　第１回珠鋼杯

日本代表

シードチーム：王銘エン九段、柳時熏九段、溝上知親八段

ワイルドカードチーム：小林光一九段、趙治勲九段、武宮正樹九段

第５ラウンド・中国ワイルドカードチーム戦

　黒　溝上知親　白　孔傑　黒の中押し勝ち

溝上八段は勝利したものの、チームとしては１勝２敗で中国のワイルドカードチームに敗れてしまったようですね。

ちなみに最終結果は、日本はシードチームとワイルドカードチームともに３勝２敗でしたが、勝ち星数の関係で４位の韓国ワイルドチームに及ばず、残念ながらリーグ戦突破はなりませんでした。

明日２４日（火）に準決勝が行われ、リーグ戦１位の韓国シードチームと４位の韓国ワイルドチームが、２位の中国シードチームと３位の中国ワイルドチームが戦う予定となっています。

《追記》今日（２５日）に相談碁ルールによる決勝戦が行われ、順位戦１位の韓国シードチームが順位戦２位の中国シードチームを中押しで破り、優勝を決めました。

最終結果

優勝：韓国シードチーム(姜東潤九段、崔哲瀚九段、朴廷桓九段)
準優勝：中国シードチーム(時越九段、周睿羊九段、陳耀燁九段)
３位：中国ワイルドカードチーム(古力九段、常昊九段、孔傑九段)
４位：韓国ワイルドカードチーム(曺薫鉉九段、劉昌赫九段、李昌鎬九段)