2013年1月14日

ネタ切れ

最近ネタが本格的に不足してきているのに加えて、ちょっと風邪気味なのもあって、ブログの更新に身が入らない。また、地道に囲碁ブログを更新するということ自体に、たまに虚しさを感じたりすることもあるのである。

今このブログの中で特にアクセスの多い記事が二つあって、その二つの記事が二枚看板といった感じになっている。

一つは昨年末に書いた「BloggerとFC2の比較記事」である。記事を発表した直後から、ページビュー数が急激に伸びて、それ以前に書いたどの記事よりも上にいってしまった。やっぱり囲碁とは関係ない記事の方が強いというか、囲碁目的以外の人が検索を通して多く来られているようである。

もう一つが正月の新春お好み囲碁対局の記事なのだが、その記事も伸びが凄まじく、何と「BloggerとFC2の比較記事」をも抜き去ってしまった。山田彩さん関連の検索で来られた人も多いようで、芸能人の強さをあらためて実感させられた格好である。まあでも、お好み囲碁対局の記事については、番組直後というのが大きかったと思うので、いずれ「BloggerとFC2の比較記事」が抜き返すとは思うけど。でも、みんなそんなに新春囲碁番組が好きなの?って感じではある。

といった感じで、囲碁についてマジメに語るよりも、それ以外の記事の方がアクセス多かったりするので、いっそのこと囲碁ブログなんか止めてしまって、何かノウハウもののサイト作ったり、あるいは囲碁以外の別ジャンルを開拓した方がよほど有意義なんじゃないかという気にもなってくるのである。ちょっと将棋でも始めてみようかなと考えてみたりとか。そんな感じで全然気合入らないので、棋聖戦始まるまで、もうしばらくだらだら行きたいと思います。

棋聖戦は井山五冠が六冠に向けての挑戦ということで楽しみですね。井山五冠は、昨日「情熱大陸」でも取り上げられていましたが、一般向けの放送ということもあってか、私は高尾九段のぼやきしか印象に残りませんでした(笑)。でも高尾九段は十段戦の挑決まで勝ち上がってて、このままいくと井山―高尾の五番勝負が実現しそうなので、そうなると棋聖戦よりも盛り上がるかもしれませんね。

棋戦については、私はできるだけ記事にしたいと思ってはいるんだけど、しょぼい記事しか書けないので、棋戦の記事を書く人がもっと増えてくれるといいですね。私の記事だけでは物足りないという人は、「囲碁・将棋についてつぶやくブログ」さんの方でも棋戦を取り扱っておられるようなので、もしかしたら参考になることもあるかもしれません。将棋も取り扱っているらしく私も勉強させてもらっているので、そちらの方もよろしく。

《追記》自分で記事が書けないからって、人のブログ紹介してどうするよって感じだよなあ・・・。「囲碁・将棋についてつぶやくブログ」さん、ご迷惑おかけしました。

4 件のコメント:

  1. 匿名1/21/2013

    はじめてコメントを書きます。
    いつもプロ棋戦の解説を楽しみにしています。単純なページビュー数だけみると、母数の違いの影響で上に書いてあるようなことがあるのでしょうが、一定レベル以上の囲碁ファンは間違いなくプロ棋戦の解説を楽しみにしていると思います。かくいう私もこの新しいページは、googleで検索して見つけ出した次第です。
    いろいろと難しいこともあると思いますが、今まで通りの解説記事を今後も是非お願いしたいと思います。

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  2. コメントありがとうございます。
    棋戦の記事については、七大タイトルと日本棋士の出場した世界戦ぐらいは出来るだけ取り上げたいと思っています。
    実はページビュー数も、囲碁関係の記事の中では棋戦は割と伸びはいい方なので。また、棋戦の記事も書かないとなると、本当にブログの更新が大変になってくるので、今は棋戦に助けられているといった感じですかね。

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  3. 匿名1/22/2013

    先日のNHK杯で、井山裕太本因坊の鮮やかな手筋がまるで、将棋の羽生先生の伝説の一手のようだ、と感心しながら囲碁打ちに適当に励んでおります(情熱大陸で見る限り、鮮やかな手筋がますます磨きがかかっているのは、将棋のプロの奥さんの影響かなぁ?)。http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/igs.cgi

    で、久しぶりに「囲碁を遊びつくすよ」を見ようとブックマークをクリックしたらエラーが出るので、いろいろ調べたらこっちに移っている、ということでしたが、正解ですか?

    世界戦の話とか、宮沢吾朗先生の話とか、なかなかお目にかかれない貴重な話を書いておられるのでとても注目しております。気楽にお書きください。良い記事を期待してますが(笑い)。

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  4. こんばんは。私は囲碁をあそびつくすよさんではありませんよ。まあ、私もあのブログのファンだったので、影響を受けている部分はあるかもしれませんが。
    世界戦の話は気が向いたら書くかも知れませんが、宮沢先生については詳しくないので中々出来ないかもしれません。期待に応えられなくて申し訳ないです。
    囲碁を遊びつくすよさんは戻ってきてくれるといいんですが・・・。

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