2013年4月14日

アクセスアップを考える(前編)

現在、当ブログの来訪者の多くが、検索かもしくはブログランキングからのアクセスということになっているんだけど、それだけでは限界もあるようで、ページビュー数も最近伸び悩んでいる。
ブログをやっている以上、もっと多くの人に見てもらいたいという思いは少なからずあるので、今日はブログのアクセス数を増やす方法を考えたいと思います。

やっぱ、もっと面白いサイトを作ることが一番なんだろうけど、基本楽したいタイプなんで、一生懸命記事を書くなんてのは、正直言って面倒くさい。
「お前、それはブロガーとしてどうなんだ」と言われそうだけど。

本音を言うと、棋戦の記事も別に書きたくて書いてるわけではないのである。詳しい解説ができるわけでもないし、忙しい時なんかは時間的に大変だったりするので。
でも、棋戦の記事は何だかんだ人が見に来てくれるので、今のところ外せないと言った感じである。

ただ、棋戦ごとに注目度の違いというものはやはりあるようで、一番ページビューの伸びがいいのが、棋聖戦などの三大タイトル戦となっている。
次に伸びがいいのが十段戦などの七大タイトル戦と世界戦なのだが、世界戦は負けが続いているのもあってか、やや七大タイトルの方が上かもしれない。世界戦は日本が勝つとまた変わってくるんだろうけど。
また、棋士の勝敗によってもアクセス数が違ってくる。棋聖戦なんかはそれが顕著で、井山六冠が勝った局は、負けた局に比べて、平均して1,5倍以上のアクセスがあった。

女流棋戦の記事は殆ど書かないが、先日の黄龍士双登杯の記事の伸びなさを見るに、やや注目度は落ちると言えるかもしれない。まあ、伸びなかった一因には惨敗という結果もあげられるんだろうけど。そんな感じで、負けた世界戦はページビューの伸びも今一つなので、記事を書くのがむなしく感じたりもするのである。

また記事のページビューの伸び方にも二通りあって、一つは瞬間的にページビュー数は稼げるけど時間が経つにつれて段々人が来なくなる記事、もう一つはある程度日数が経過した後でも、持続的にページビューの伸びが見込める記事である。
前者に該当するのが棋戦の記事で、後者は以前にも書いたことがあるけど、「BloggerとFC2の比較記事」や「新春お好み囲碁対局」の記事などが挙げられる。「BloggerとFC2の比較記事」が今では当ブログの人気ナンバー1記事となっているが、NHK囲碁講座に俳優の高杉瑞穂さんが起用されたこともあってか、「新春お好み囲碁対局」の記事も、最近多少の巻き返しを見せている。

つまり、私としては後々まで人が見に来てくれるような記事を書きたいと思っているのだが、棋戦の記事は生ものである為、そういった願望からはかけ離れていると言える。私が常日頃、入門講座のようなことをやりたいと言っているのも、そういった検索対策を考えての部分もあると言えるかもしれない。
本当は、目処が立ったら初心者講座やヒカ碁や古碁の記事をドカッと書いてしまいたいんだけど、残念なことに私の力不足もあって、まだもう少し先のことになりそうである。《続く》

2 件のコメント:

  1. 匿名4/20/2013

    はじめまして。私は、囲碁はしたことがないのですが、囲碁の世界が宇宙に通じるような奥深い世界である事に興味があり、こちらに辿りつきました。
    つかぬ事を伺いますが、「かごめ歌」というのがありますよね。この歌の内容が囲碁の用語にも結構あるのが不思議で、ひょっとしたら、この歌で囲碁ができるのか?と思ったものの、自分は囲碁ができないので、囲碁のできる方に質問させて頂きたく思い、コメントさせてもらいました。

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  2. >はじめまして。私は、囲碁はしたことがないのですが、囲碁の世界が宇宙に通じるような奥深い世界である事に興味があり、こちらに辿りつきました。

    ありがとうございます。

    質問についてですが、かごめ歌の内容に囲碁が含まれているという話を、私は今日初めて耳にしました。
    確かに、「かごめかごめ」が仮に「囲め囲め」ということであれば、囲碁の基本である石を囲むことに繋がるし、また囲碁用語の中には鶴と亀を含んだものもありますが、しかし鶴と亀なんてのは縁起物で昔から囲碁に関係なく用いられたりもするし、囲碁用語には鶴と亀以外にも動物をもじったものが多くあるので、私はちょっとこじつけのような気もしますね。
    また、仮にそれらが囲碁を指し示しているのだとしても、局面を想定するには余りに情報が漠然としすぎていて、歌の通りに碁を打つというのはちょっと無理なような気がします。

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