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2013年9月18日

ほったゆみ先生2

ヒカルの碁作者のほったゆみ先生ですが、今となりのヤングジャンプでウェブ連載されてますね。

 はじマン~チャレンジ!はじめてのマンガ

2013年2月13日

ほったゆみ先生

昨年の国際囲碁シンポジウムの動画だけど、『ヒカルの碁』の原作者である、ほったゆみ先生がインタビューを受けていて面白いですね。30分ほどの動画だけど、あっという間に見終わってしまいました。

ヒカルの髪の色についてどう思うかの質問や、キャラの命名についてや、物語を思いついたきっかけ等の創作秘話も少し語られているので、まだ見てない人は必見かも知れません。



この人がいなければ私が囲碁を始めることもなかったわけで、また『ヒカルの碁』がこれから先もずっと囲碁ファンに読まれ続けるだろうことを考えると、これほど囲碁普及に貢献した人もいないんじゃないかという気もします。本当に感謝の言葉以外ないですね。

追記:読売のサイトでは、ほったゆみ先生のコラムを読むことも出来ます。(だいぶ古いやつですけど)

2013年2月11日

ヒカルの碁BD

今月末に、ヒカルの碁BD‐BOXが発売されますね。

私は、4年前にDVD-BOXを買わなかったことをずっと後悔していたんだけど、今回BDが出るということで、再びチャンスがめぐってきたという感じですね。正直高いけど、何とか購入したいと思っています。

 アニメ監督のインタビュー記事

それにしても、BD発売でヒカルの碁のメディア展開もいよいよ最終段階って感じだけど、これだけの長い期間、本当にご苦労さまって感じですね。

追記:本来1月発売予定だったのが今月に延期になったので、【出会い編】と【葉瀬中決戦編】の2つが同時にリリースされるのをチェックし忘れてました。発売日は今月27日の予定です。

  

 

2012年6月7日

アキラの本因坊リーグについて

塔矢アキラの本因坊リーグでの成績は、推定2勝5敗だと思われる。
アキラが緒方九段に負けた回で(第160局)、芹沢九段が「塔矢君はこれでリーグ成績2勝3敗」と言っているから、残りを負けたと仮定してということである(なので3勝4敗の可能性も一応ある)。

しかしアキラは一体誰から2勝目を挙げたのだろうか?

2012年5月31日

ヒカ碁第三部を夢想する(後編)

 ヒカ碁第三部を夢想する《前編》からの続き

畑中名人は塔矢行洋引退後の日本の名人で、本因坊リーグにも在籍しているメガネを掛けたキャラのことだが、とうとう本編で一度もヒカル達と絡むことの無かった謎の実力者である。

和谷が楊海さんに中国棋院に誘われたり、研究会でリーグ戦をしたりというのは、和谷の成長イベントとして描かれることになりそうだが、ただそれだけに、パワーアップ後にまた噛ませキャラとして扱われそうな予感がして悲しい。

上島の異常な弱さが露呈し、グダグダのままに終わった葉瀬中囲碁部を立て直すのは、日本囲碁を復活させること以上に困難を極めそうだ(笑)。

北斗杯編ラストの「聞こえるのですか、私の声が聞こえるのですか?」は、単なる演出的な意図で描かれたものだとは思うが、一応佐為の復活を予感させるものとも解釈可能なので、第三部が書かれるならば重要な伏線となりうるかもしれない。

これらを踏まえて第三部の予想をすると、ネット上に「新たなるsai」が出現して、その正体を探る謎解き路線と、ヒカルが世界制覇するまでの道筋を軸に据えて、他の伏線を消化しながら話を展開していけば、ストーリー作りには事欠かないだろう。当然その「新たなるsai」は第三部のボスキャラで、ヒカルやアキラと戦うことになる。問題は「新たなるsai」をどうするかだけど、佐為を復活させるのか、全くの新キャラでいくのかは難しいところだろう。

と、最近ヒカ碁のSSを幾つか読んで、それが結構よく出来てたりするので、今回私も少し妄想を爆発させてみたのだが、続編が書かれるとすれば大体このような展開になるんじゃないかと思っている。

まあでも続編というのは、失敗すれば「何故余計なものを書いたんだ」と批判されることになるし、作者はあえて書かないことで「この後は読者の想像にお任せします」ということで締めくくった部分もあるだろうから、第三部に着工するというのは、結構リスクは高いだろう。名作が伝説になるか、一転駄作になるか、表裏一体の危険性を秘めている。
 
ちなみに、『わが天才棋士・井山裕太 に、ほったゆみ先生と井山裕太天元の対談が載っているが、『ヒカルの碁』の続編について訊かれて、ほった先生は次のように述べている。

井山さんの将来、未来が、そのままヒカルの将来、未来ですよ。~《中略》~もし誰かに「『ヒカルの碁』に続きは無いんですか」と聞かれたら、「あ、続きは井山さんを見ていてください」と答えます(笑)。

リップサービス的な部分もあるのかも知れないが、私がやたら井山天元にこだわる理由の一つにもなっている。

2012/5/31初出

2012年5月30日

ヒカ碁第三部を夢想する(前編)

『バクマン』の連載が終わって、今小畑先生がフリーなだけに、一年ぐらいの短期連載とかでいいから、『ヒカルの碁』の続編をやってくれないかとつい妄想してしまう。まあ、小畑先生は大分昔とは画が変わったから、ヒカ碁の画を描けるのか若干不安ではあるが。
 
しかし画のことは置いといて、未回収の伏線とかも結構あるから、ほった先生が書く気になってくれさえすれば第三部やれると思うし、その意義もあると思うけどなあ。

2010年12月1日

ヒカ碁キャラの未来予測(後編)

ヒカ碁キャラの未来予測(前編)からの続き

因みに奈瀬はプロになると思う。というか、絶対プロになるべき!
本人は自分の実力と才能を悲観しているようだけど、そもそもヒカ碁世界の院生女子のトップって奈瀬じゃないの?若獅子戦には出場してなかったっぽいので、院生順位16位以下なのは間違いないと思うけど、プロ試験で本田にも勝ったぐらいだから、それなりに実力があるのは間違いないし、他に院生女子が殆ど登場しなかったところを見ると、最低でも院生女子の中でトップクラスであることは間違いないだろう。

ヒカ碁キャラの未来予測(前編)

以前、越智の資質について触れたので、ついでに他のヒカ碁キャラの将来性というか、どのぐらいのレベルの棋士になるかについても考察してみたいと思う。