第38期名人戦七番勝負が東京都文京区「椿山荘」で今日から始まり、白番の山下名人が56手目を封じて一日目が終わりました。
一日目の消費時間は、黒番の井山五冠が3時間42分、白番の山下名人が3時間53分だったそうです。
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一日目手順
棋譜再生 黒 井山裕太 白 山下敬吾
封じ手予想ですが、幽玄の予想ヒントでは、A~Dが候補に上がっていますね。
Bとかが筋っぽくて打ってみたくもあるけど、じゃあその後どう打つかというと全然分からないので、ここは私はAにしておきたいと思います。
形勢についてですが、この二人の碁らしく、いきなり右辺で難しいことになってますね。井山五冠のことだから、黒がそう簡単に死ぬことは無いと思うけど、T4のコウの具合も多少絡んできそうだし、ここの攻防がどう決着つくかで、形勢がハッキリしてきそうですね。
明日は、封じ手も含めて黒が右辺でどう立ち回るのか、また大事な緒戦をどちらが制するのか、その勝敗にも注目ですね。では。
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