伊勢神宮は全ての神社の中心的な場所で、正式名称は単に「神宮」が正しいそうですね。
伊勢神宮の参拝者数は近年増加傾向にあるようで、今年は遷御の年ということもあって、年間の参拝者数が統計を取り始めてから初めて1000万人を超えると言われています。(産経のニュースから)
内宮(ないくう)に到着。入口の鳥居が見えてきました。ここ内宮には、ご存じ天照大神(あまてらすおおみかみ)が祭られています。
正面からの写真ですが、当日は本当に人多くて大変でした。
参拝客の顔が写ってしまっているので、いちおう目線入れて修正してます。あしからず。
一礼したのち、宇治橋(うじばし)を渡ります。鳥居をくぐる際には一礼は基本です。
神苑では舞みたいなのをやってました。人垣が凄くて、必死に手を伸ばしながらの撮影。
古札納所
第一鳥居
五十鈴川御手洗(いすずがわみたらし)
五十鈴川御手洗は、お参り前に心身を清める場所です。
この上が新しい社殿だったと思います(たぶん)。
正宮を参拝した後で、荒祭宮(あらまつりのみや)も訪れましたが、ここも凄い行列でした。
荒祭宮には天照大神の荒御魂(あらみたま)が祀られています。荒御魂とは、神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態のことを言うそうです。
ここまで色々説明してるけど、正直なことをいうと私もよく分かってないこと多いです。
風日祈宮(かざひのみのみや)にも寄ってきました。
風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)
風日祈宮には、鎌倉時代の元寇の際に、神風を吹かせて日本を守ったといわれる風の神様が祀られています。なんか凄いですね。
御厩
参集殿(さんしゅうでん)
私は立ち寄らなかったけど、この参集殿で休憩することが出来るようですね。
敷地内は広くて、けっこう歩かなければならないので、参拝される方は無理なさらないように。
一通り見て回った後、最後に一礼して、内宮を後にしました。
自然の中に佇む社殿というのは、何か神秘的で美しかったですね。
参拝というのは本来神様に感謝する為に行うものらしいので、特にお願いとかはしなかったんだけど、神聖なものに触れることができてちょっと気持ちが引き締まった気がするので、良かったです。でも「碁が強くなれますように」ぐらいお願いしといても、ばち当たらんかったかな。
伊勢神宮参拝1~外宮~へ
伊勢神宮参拝3~おかげ横丁~へ
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