出演者
万波佳奈四段、万波奈穂三段、きたろう(俳優)、田中卓志(タレント)、高杉瑞穂(俳優)、オスマン・サンコン(タレント)、山田彩(タレント)、戸島花(タレント)
解説:武宮正樹九段、吉原由香里六段、進行:福山知沙
チーム分け
万波奈穂チーム:万波奈穂、高杉瑞穂、山田彩、田中卓志
万波佳奈チーム:万波佳奈、戸島花、きたろう、オスマン・サンコン
黒 万波奈穂チーム 白 万波佳奈チーム 黒の2目半勝ち
山下九段が初手を天元に打ち、2手目を井山六冠が星に打った状態からスタート。
以下、山田彩→きたろう→高杉瑞穂→戸島花→田中卓志→オスマン・サンコン→万波奈穂→万波佳奈の順に1人5手ずつ打ち続ける。171手目以降のヨセは、万波佳奈、奈穂の両プロが最後まで打った。
75手目からの局面。
万波奈穂三段の打った黒1~3に対し、姉の佳奈四段も白4と最強に応戦。穏やかな連碁のムードから一転して険しい戦いに突入しました。以下・・・
黒21までとなりましたが、一応無難に分かれた格好ですね。ただ白は10のアテは保留し、11の方から切る手を狙った方が良かったとのこと。
終局後の総評によると、この時点での形勢は少し白が残りそうとのことでしたが、この後ヨセ勝負になり、黒が2目半勝ちとなりました。ヨセで佳奈四段にちょっとミスがあったかもしれないとのことでしたが、でも連碁でここまで細かい勝負になるってのも凄いですね。
で、番組の感想だけど、これで正月特番は3年連続でプロとタレントによる連碁となりましたね。
女性陣の振り袖姿は華やかだし、連碁は色んな棋力の人が参加できて盛り上がるので、正月向けの企画だとは思うけど、ただどれだけ良い企画でも続けすぎると飽きが来るので、私は来年は違う企画が見たいというのが正直なところです。
将棋は渡辺明NHK杯がアマと指したりとかしてたし、これだけ囲碁が打てるタレントがいれば、無理に連碁に拘らなくても、他にも何かやれるんじゃないかという気もするので。
・・・去年と同じような感想になってしまったけど、同じ企画だと新しい感動もあまりないので、来年は違う企画に期待したいと思います。では、また。
0 件のコメント:
コメントを投稿